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悩みがあればみんなで解決すればいい。子どもと一緒に成長できる保育園です。

保育士

H.Sさん 2021年入職 長居保育園すずらん

PROFILE

中学生の頃に参加した職場体験をきっかけに、子どもたちとふれあう保育士を志す。高校は総合保育学科に進学、短大でも保育を学び、新卒で長居保育園に入職。子どもたち自身が達成感を得られる保育を目標に掲げ、仲間とともに奮闘中。

INTERVIEW

インタビュー

INTERVIEW01

入職のきっかけを教えてください。

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保育の短期大学に通っていたとき、私が就職先に迷っていたら、同じく保育士を目指す友人が長居保育園をお勧めしてくれたことが応募のきっかけです。友人は当法人のインターンに参加しており、園の雰囲気がとても良かったと教えてくれました。現在その友人は同期として一緒に働いており、いろいろと相談できる大切な存在です。

INTERVIEW02

入職当初に大変だったことはありますか?どう乗り越えましたか?

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子どもが好きで目指した保育士ですが、働くまで子どもとふれあう機会がほとんどなかったこともあり、入職してから学校で学んだことと現実とのギャップに思い悩むこともありました。どうすれば子どもたちにとって一番いいのか、判断に迷うときは、同期や先輩の先生に相談しています。同期はお互い支え合える心強い仲間ですし、年齢が離れている先生もフレンドリーに関わってくれる方が多いので、少しずつ力をつけていける職場だと感じます。

INTERVIEW03

お仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

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子どもたちが自分でやりきって達成感を味わえるような保育がしたいと考えています。そのため、何でも手伝うのではなくどうすれば成功するかアドバイスやサポートを行って見守り、達成できたら一緒に喜ぶことを大切にしています。保育に対する考え方は人それぞれのためほかの先生と意見がぶつかることもありますが、子どもたちのことを第一に考えて一生懸命仕事をしているのはみんな同じなので、お互いの思いを共有するようにしています。

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INTERVIEW04

お仕事のやりがいを教えてください。

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入職1年目は2歳児を担当し、翌年はそのまま持ち上がりで3歳児を担当したので、子どもたちにできることが増え成長を間近で感じられたことが、本当にうれしかったです。今また2歳児を担当し、できないことがあっても以前の経験から「3歳になったらこんなこともできるようになるよ」と伝えられます。もちろん子どもたちは一人ひとり性格が違って同じ年齢でも関わり方は変わりますが、私自身もイヤイヤ期と言われる2歳児を最初に担当したことで自信がつき、保育の幅を少しずつ広げられていると感じます。

INTERVIEW05

長居保育園で働く魅力は何ですか?

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手書きの書類もありますが、毎月の目標などはPCへの入力ですし、2歳からは個別の帳面がないため負担が少なくて助かっています。イベントの用意や季節の製作は、子どもたちの午睡の時間や土曜保育の際にパートの先生も交えてみんなでつくるので、残業もほとんどありません。また年に一度研修旅行があり、2泊3日で保育について意見を交換し合って理解を深める機会があります。保育以外にも働き方や休みの過ごし方が世代や立場によって大きく異なるので、さまざまな考え方を知れて良かったです。

INTERVIEW06

今後の目標を教えてください。

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いつか5歳児を担当し、その子たちが卒園するときに「先生と離れたくない」と思ってもらえるような存在になりたいです。もちろんどの年齢の担当になっても、離れるときには「また次も先生がいいな」と思ってもらえるような先生が目標です。そのために、いろいろな先生の考え方にふれ、子どもたちへの声かけが上手な人、手遊びが得意な人、それぞれの先輩たちのいいところを取り入れて成長していきたいと思っています。

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ONE DAY

1日の流れ

  • 8:30

    出勤

    順次登園してくる子どもたちを迎え入れ、自由遊びを見守ります。

  • 10:30

    クラス活動

    歌や工作などの課題遊び、天気がいい日は長居公園へ遊びに出かけます。

  • 11:30

    昼食

    子どもたちと一緒に園内調理の昼食を食べます。

  • 12:30

    休憩

    昼食とは別に30分間の休憩を交替で取ります。

  • 13:00

    午睡

    子どもたちを寝かしつけ、午睡の様子を見守ります。

  • 14:00

    事務作業

    できる範囲で行事の準備や季節の壁面製作を行います。

  • 15:00

    おやつ

    子どもたちの排せつを手伝います。手を洗ってから、おやつタイムです。

  • 16:00

    降園

    順次降園する子どもたちを送り出し、片付けと清掃をします。

  • 16:30

    退勤

    延長保育の先生に引き継ぎ、翌日のスケジュールを確認してから退勤します。

メッセージ
MESSAGE

メッセージ

私は子どもが好きなのですが人間関係を築くことに苦手意識があり、ほかの先生や保護者の方との関わりに不安もありました。どうしても保育士になりたかったので思い切って飛び込んだところ、周囲の人たちの支えやかけてくれた言葉で仕事や職場に対するイメージが変わったと思います。悩みがあれば自分一人で抱え込まずに、みんなと一緒に悩めばいいと思えるようになったので、同じような気持ちの方がいたら勇気を出して飛び込んできてください。

取材日:2024年8月
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ともに働き、
地域に笑顔を増やしませんか。

子どもたちもご高齢の方も職員も、住み慣れた地域で笑顔の日々が過ごせるように。あなたの一歩をあたたかい仲間がお待ちしています。

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